サッカー4級審判員、経験の少ない初心者の審判員が試合中に確認しておくファールのポイント

サッカーの審判

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子供が小学生になりサッカーを始めたので、チームでお手伝いをする事があり、審判4級の資格をとりました。

私の知り合いも審判の資格を取って、お手伝いを始めたとの事でしたので、軽い気持ちで資格を取得して、最近少しづつ練習試合などで審判をお手伝いしてます。

読んでいただいている方の中には、筆者と同じく子供がサッカーチームに所属したので、審判の資格をとってお手伝いしている方などもいらっしゃると思います。

このブログでは、そう言った方が少しでも参考になる様な事や、共感できそうなお話しをお伝えしていきたいと思います。

審判の初心者が試合で笛をふいてみて、最初に感じた事は、サッカーをプレーするのと、審判でジャッジをするのでは、全く感覚が違うと言う事でした。

サッカーの基本ルールは昔とそんなに変更があるとは思いませんが、今回は小学生の低学年サッカー審判に絞って、特に気がついた事をお話しをしたいと思います。

小学生のサッカーの試合で審判が注意して見なければなくてはならないチェックポイントがいくつかあると思います。

オフサイド、ハンド、トリッピング、プッシングなど他にも色々ありますが、小学生低学年あたりですと、一試合振り返ってみても、そのあたりのファールをとらずに終わる事がほとんどです。

もちろんオフサイドが多いのは想像出来ると思いますが、試合によってはファールスローが多いと思います。(どちらかと言うとチームによってだと思います。)

ファールスローは、小学校低学年の時は特に気をつけて確認してみていきたいファールだと思います。

今後の成長の為に、小さいうちに直してもらいたいと思って以外と細かくチェックしています。

初心者のパパさん審判でもファールスローは、他のファールと違い、一番チェックしやすいファールではあります。

スローインはチームによってしっかり出来ているチームもあれば、まったく出来ていないチームがあります。練習試合ですと、『ファールスローはやり直し』と試合前にルールを決めています。

公式戦だと相手チームのスローインになります。ですので、ファールスローで流れが変わってしまう事がかなりありますので、低学年の時にやれるようにした方が良いですよね。

みなさんご存知だと思いますが、ファールスローとはスローインでで以下の3つのポイントが守られていないといけない部分です

足がタッチラインの上あること

スローインをする際には、両足がタッチラインの内側にあるか、またはタッチラインに触れている必要があります。タッチラインを超えてのスローインはファールスローとなります。

たまに、審判の方で認識が間違えている方がいらっしゃいますが、ラインを踏んでいれば良いので、つま先が出ても構いません。足のカカトが線を踏んでいればファールになりません。

両足が地面についていること

スローインをするときには、両足が地面についている必要があります。片足や両足が地面から離れてしまった場合は、ファールスローとなります。

ボールを頭の後ろから投げること

スローインをするときには、ボールを頭の後ろから頭の上を通過して前方に投げる事が必要になります。ボールを頭の横や前から投げてしまった場合は、ファールスローとなります。

『サッカー競技規則第15条スローイン』に記載されてます。

記載内容は、シンプルに以下①〜③の内容が記載されています。

⭐️スロワーは次の様にボールをなげなくてはならない。

①競技のフィールドに面して立つ

②それぞれの足の一部が、タッチライン上またはタッチラインの外のグランドについている。

③ボールが競技のフィールドを出た時点から、両手でボールを頭の後方から頭上を通す。

サッカー競技規則2023/24参照

https://www.jfa.jp/documents/pdf/soccer/lawsofthegame_202324.pdf

審判をする時に注意する事は、

スローインをする人から2メール離れること

スローインをするチームではない側のチームの人間は、スローインする人から2m離れなくてはなりません。

今回は、ファールスローについてお話しをさせていただきました。

また、気がついた事がありましたらお話しさせていただきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。



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