ひろゆき氏、働いたら負け。政府経済対策に「働いてない人は働いてる人が払った税金を7万円あげる」

生活、税金

ひろゆき氏(実業家)は、この“岸田首相案”について「働いてる人は、払う税金を4万円だけ減らしてあげる。働いてない人は、働いてる人が払った税金を7万円あげる。働いたら負け!所得税減税年4万円、非課税世帯に給付7万円」と言ってました。

1. 2023年11月政府が検討している還元策

1人あたり4万円の減税は、所得税3万円、住民税1万円の定額減税で所得制限を設けずに来年6月頃、実施する方向と分かってきました。また、扶養する家族がいれば、人数分の減税も受けられるようにする。4万円分の還元策の減税を受けられるのは9000万人弱とみられ、3・5兆円規模となる。

給付金7万円の対象は約1500万世帯と推計されている。予算は1兆円規模で、関連経費は今国会に提出し、2023年度補正予算案に盛り込む方針との事です。住民税非課税の低所得世帯向けの1世帯あたり7万円給付は年内に開始したい考えと言っております。政府が今年3月に決定した物価高対策による3万円の給付とあわせ、1世帯あたりの給付額は計10万円となる。

子どもの数によって上乗せする案もある。

11月2日に閣議決定を予定する経済対策に金額を盛り込む予定になります。
自民党内では所得制限を求める意見があり、調整が難航する可能性もある。

さらに、減税4万円の恩恵を十分に受けられず、住民税非課税世帯への給付対象からも外れる所得層を計約900万人と見込み、給付金を支給する。

このうち、住民税が課税、所得税は非課税の約500万人には、1世帯あたり10万円を給付する案があります。住民税と所得税がいずれも課税されているものの、納税額が4万円より少ない人は約400万人と見込む。納税額が1人4万円の減税額に達しない場合、差額分を補うことを検討しているそうです。

岸田首相は10月25日の衆院代表質問の答弁で、「過去2年のコロナ禍における税収の増収分の一部を分かりやすく国民に還元できればと考えている」と説明しておりました。

何もしないよりやった方が良いですが、効果が出れば良いですね。

低所得者への対策が多いですね。

2. 岸田内閣が目指す新しい資本主義とは?2023年の経済対策のポイント

2023年の政府の経済対策とは、岸田内閣が10月中に取りまとめる予定の経済政策のことです。その内容はまだ正式に発表されていませんが、以下のような点が注目されています。

①給付措置、減税、社会保障負担の軽減、インフラ投資などを含む景気対策の規模と内容

②物価高対策としてのガソリン補助金や電気・ガス代補助金の延長

③構造的な賃上げや成長力強化を促す労働市場改革や成長戦略

④人への投資、グリーン、経済安全保障などの官民連携投資の拡大

⑤少子化傾向の反転に向けたこども・子育て政策の抜本強化

⑥財政健全化に向けた経済・財政一体改革の推進

これらの経済対策は、新しい資本主義の実現に向けた取組を加速させ、新時代にふさわしい経済社会の創造を目指すものとされています。

政府が正式に発表する内容をしっかり確認していきましょう。

10月12日のFNNの取材からの情報がニュースで流れてました。以下内容です。

公明党の提言

食料品などの購入に対するポイント還元を盛り込む

給食費の負担抑制

電気、ガス、ガソリン代への補助を2024年3月まで延長すること。

所得税の減税

低所得者世帯への現金給付

などを提言する方針との事です。

経済財政運営と改革の基本方針2023 –

内閣府 – 内閣府ホーム ….https://www.cao.go.jp/

5年度 政府経済見通しについて –

財務省https://www.mof.go.jp/public_relations/finance/202302/202302h.html

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