三重交通のキャラクターは何故ダメ?炎上、批判の原因は5つ。声が大きい人間が有利な世の中はまずい❗️

最近のニューストピックス

少し前に話題になりました、三重交通の件について調べてみました。

4月以降ネットでも話題にならず炎上騒ぎは一段落したようですね。

騒ぎ過ぎではないのかと当時思っておりましたが、大きな事件もなく良かったですね。

どんな話だったのか、以下の記事になります。

ご確認ください。

三重交通の公式キャラクターに一部から批判の声が上がった理由について、考えていきたいと思います。

その前に、なぜキャラクターを作ったのか等、それまでの流れを見ていきたいと思います。

三重交通は、創立80周年を記念して公式キャラクターを制作しました。

公式キャラクター

バス運転士という設定の男性と女性の二人で、名前は募集中です。

女性キャラクターは、23歳の三重県出身で、明るく元気な性格です。髪はピンク色でツインテールにしており、制服の上にピンクのジャケットを羽織っています。制服のスカートはミニスカートで、足元はピンクのスニーカーを履いています。

男性キャラクターは、28歳の三重県出身で、優しく落ち着いた性格です。髪は黒色で短髪にしており、制服の上に青のジャケットを羽織っています。制服のズボンは黒色で、足元は青のスニーカーを履いています。

ちなみに、公式キャラクターの名前を募集しており、採用された方には賞金5万円を贈るというキャンペーンを行っています。

公式キャラクターをイベントや印刷物、公式HPやSNSなどの広報活動において、幅広く使用するとしています。

また、公式キャラクターのグッズも発売すると発表しています。

こちらの三重交通の公式キャラクターに一部から批判の声が上がった理由について、以下の5つの点が考えられます。

ジェンダーバイアス

女性キャラクターの体のラインやポーズが、性的対象化や女性軽視を助長すると感じる人がいた。男性キャラクターには同様の批判がなかったことから、性別による偏見や差別があると指摘された。

ルッキズム

女性キャラクターの容姿が、美的基準やステレオタイプに合わないと感じる人がいた。公的な乗り物にふさわしくないという理由で、外見や服装に対する批判がなされた。

公共性

三重交通は公益性の高い企業であり、公式キャラクターはそのイメージを代表するものであると考える人がいた。そのため、キャラクターの設定や表現が、社会的な責任や倫理に反すると感じる人がいた。

二次元表現

女性キャラクターは二次元のイラストであり、現実の人間とは異なると考える人がいた。そのため、キャラクターの体のラインやポーズは、創作の自由や表現の多様性を尊重すべきであると主張する人がいた。

感性の違い

女性キャラクターの体のラインやポーズに対する感想は、個人の感性や価値観によって異なると考える人がいた。そのため、批判や擁護の声は、主観的なものであり、客観的な正解はないと考える人がいた。

今後、企業はキャラクターを作る場合、様々な事に配慮して作っていかないとならないかもしれないですね。

今回に限らず日本は、発言力だったり、声が大きい人間が言った事が通ってしまう世の中なので、正当な根拠がない発言は無視してもらいたいですよね。

一部の人間の炎上案件に対しての三重交通の対応は、今後の炎上対策への参考なるかもしれませんよね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

You cannot copy content of this page