ペットショップ店員に聞いた、窓口精算含めた安くて良い【2024年ペット保険ベスト5】

保険

2023年にAmazonでもペット保険が販売されるとニュースになりました。ペット保険は、会社によっては、ペット保険に加入した時(幼少期)の保険料が安くても、10歳の頃には2倍にも3倍にもふくれあがり、保険料が家計を圧迫するペット保険もあります。

ペットの年齢が高くなると保険料が高くなります。保険を見直す時に、病歴や年齢が上がると保険への新規加入が難しくなります。

そこを含めて考えたりしなくてならないので結構迷ってしまうと思います。

特に、家族の一人として考えるのであれば、納得のいく保険にご加入したいですよね。

ペットショップで即決せずに考えてご加入しましょう。できたらペットを飼う前にある程度、保険は考えていた方が良いかもしれませんね。

第一位

FPC

フリーペットほけん

FPCの「フリーペットほけん」は、毎年上昇しない保険料で、通院や入院、手術費用を補償する充実な内容を提供。最高補償額は年間85万円で、免責金額はなし。

全国の動物病院に対応し、1年ごとの自動更新で、保険料上昇は2回(中型犬・大型犬は3回)のみ。12歳以上は据え置きで変わらず、特定の病気やケガにも補償。通院・入院・手術には上限と回数制限があるが、日数制限はなく、年間3入院までが補償対象。

こちらの保険は、窓口精算には対応しておりません。

ただし、補償開始前の傷病や歯石除去、予防などは対象外。保険金の支払いとならない場合もあるので、詳細は保険会社の説明書や約款で確認が必要です。

第二位

SBIいきいき少短のペット保険

SBIいきいき少額短期保険は、SBIホールディングスのグループ企業で、WEBでの申込で保険料がずっと10%OFF!

「SBIいきいき少短のペット保険」は、支払限度額内であれば、治療費用の1日あたりや回数に制限がなく、手ごろな保険料で通院・入院・手術の費用をカバーします。新規加入は責任開始日時点で11歳11か月まで可能で、高齢のペットも保険に加入しやすくなります。

プランは補償割合、支払限度額、免責金額の有無によって4つ用意されています。治療費用にしっかり備えたい方には免責金額のないスタンダードプランが適しており、保険料を抑えつつ大きな病気やケガに備えたい方には免責金額ありのライトプランがお勧めです。

こちらの保険は、『窓口精算』に対応しておりません。

規定に基づく支払い条件などがありますので、詳細は重要事項説明書や約款を確認してください。

第三位

げんきナンバーわんスリム

ペット&ファミリー損保が提供する「げんきナンバーわんスリム」は、10歳以上の保険料が変動せず、値上がりがゆっくり進む特徴を持っています。

この保険はT&D保険グループの専門ペット会社で、以下が「げんきナンバーわんスリム」の特徴です:

1. 通院・入院・手術をカバーし、年間最大補償額(50万円、70万円)で支払い可能。ただし、1日の支払額には免責金額(3000円/日)が設定されています。

2. 犬の種類や体重に基づいて細分化された区分で、適切な保険料負担を実現。歯科治療や股関節脱臼、臍ヘルニアなども対象にし、時間外診療費も含めて網羅的にカバーします。

3. 継続更新時に補償条件の削減や保険引受謝絶の心配はなく、一定条件を満たせば継続可能です。

こちらの保険は『窓口精算』に対応しておりません。

ただし、ご加入には特定の条件があるため、詳細はパンフレット、重要事項説明書、約款をご確認ください。

第四位

「スーパーペット保険(ペット保険2020)」

は、楽天損保が提供するペット専門の損害保険で、以下が特徴です:

1. 保険料の1%分の楽天ポイントが貯まりますが、ポイントの進呈には一定の条件と上限があるため注意が必要です。

2. 楽天損保はペット保険以外にも自動車保険や火災保険などを取り扱う楽天グループの損害保険会社です。

「スーパーペット保険」には次の特徴があります:

通院・入院・手術を補償するプランと、手術・入院のみ補償するプランがあります。補償割合は通院つきプランが50%か70%、手術・入院のみのプランでは90%です。免責金額や最低治療費の制限がないため、少額でも保険金が受け取りやすくなっています。

3. 病院ランキングサービスがあります。

4. 保険料の1%分の楽天ポイントが貯まります※。楽天のサービスをよく利用する人には大きなメリットですが、ポイントが進呈される条件は確認が必要です。

現在、窓口精算に対応しておりません。

注意点:

初年度契約の責任開始日から30日間は、待機期間に発症した病気は補償外となります。

すべての動物病院での治療が対象で、請求から30日以内に保険金が支払われます。

保険料は原則、毎年の更新ごとに上がります。

※ポイント進呈には一定の条件があり、詳細は楽天損保ホームページで確認してください。ポイントの上限は、保険期間1年につき3,000ポイントです。

詳細はパンフレット、重要事項説明書、約款をご確認ください。

第五位

ペットメディカルサポート

PS保険

PS保険は、ペットメディカルサポート株式会社が2008年に開始したペット保険です。以下がその特徴です:

1. 最大支払可能額が110万円で、業界最高水準です。

2. 通院、入院、手術、車イスの補償額が限度を持ち、通院20万円、入院60万円、手術20万円、車イス10万円となっています。これにより、治療に安心感があります。また、事故で歩行が困難になった場合には、車イスなどの装備・装具にかかる費用として最大10万円の補償があり、非常に珍しい保険です。

3. 保険料の更新が1歳刻みでなく3歳毎に設定され、上がり幅が少なくなっています。補償内容は異なりますが、支払限度額が高いため、治療に専念できる安心感があります。

ただし、現状(2024年2月時点)は窓口精算には対応しておりません。今後の動向をご確認ください。

ご加入前にはパンフレットやホームページ、重要事項説明書、約款を必ず確認してください。

『窓口精算』可能なペット保険

ペットの保険で窓口精算に対応しているのは、アニコム損保とアイペット損保の2社です。ただし、全てのプランが窓口精算可能ではありません。アニコム損保では、「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」、アイペット損保では「うちの子」が窓口精算できるプランです。

窓口精算とは、動物病院で保険証を提示することで、保険による補償分を差し引いた自己負担分の支払いができる便利な制度です。

窓口精算に対応している動物病院は、各保険会社のホームページで検索できます。窓口精算に興味があれば、詳細な条件や保険料を比較して、自分のペットに適したプランを選んでみてください。

まとめ

保険も色々種類がありますので迷ってしまいますよね。

保険料が高ければそれなりの補償は受ける事はできます。

家族の為に保険をかけると考えれば、多少高くても気にならないですよね。

大前提として、保険とは病気になったら使う事が出来るものですので、病気にならないように家族の為に考えて、食事を与える事が一番大事かもしれませんね。

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